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返却された着物に傷や汚れがあるときは?相談の手順
返却品に傷や汚れを見つけたら、手入れや修繕をする前に、着物・箱・梱包材を撮影して業者へ連絡します。
送る前の記録があれば、同じ品の同じ場所を比べましょう。
配送中の損傷か、別の段階で起きたことかは、見ただけで確定できません。発見した事実と経緯を分けて伝えることが大切です。
着物と箱を手入れ前に撮影する
まず発見日時を控え、次の写真を残します。
- 着物全体と、傷・汚れの位置が分かる写真。
- 傷んだ部分の接写。
- 箱の潰れ、濡れ、破れなどの外観。
- 内側の包装、袋、詰め物の状態。
汚れを拭いたり、アイロンをかけたりすると、発見時の状態が変わります。
箱や梱包材もすぐに捨てず、確認が済むまで保管してください。
濡れているなど、放置すると状態が悪くなりそうな場合は、その事実を業者へ伝え、必要な対応を相談します。
素材が分からないまま自己流で処置しないようにしましょう。

発送前の写真と品目を照合する
品目リストと写真で、戻った品が同じ着物かを確認します。
衿、袖、裏地など、変化を見つけた場所の発送前の記録を探してください。
国民生活センターは、宅配買取では送る品のリストや送付前の写真を残すよう案内しています。
損傷がいつ起きたかの確認には、前後の記録が役立ちます。
前の写真がない場合も、分かる範囲の保管状態や送付時の状況を伝えます。
覚えていない部分を断定せず、「発送前は未確認」と区別しましょう。
業者に発見日時と変化を伝える
受付番号、返送の送り状番号、受取日、対象品、写真をそろえ、公式窓口へ連絡します。
対応方法と、配送会社への確認を誰が行うかを聞いてください。
○月○日に返却された品目3番の衿に、添付写真の汚れを見つけました。
発送前の写真もあります。
経緯の確認と、今後の対応方法を相談したいです。
補償の有無や範囲は、原因と契約条件によって異なります。
バイセルの宅配規約にも、破損・紛失に対する責任や記録の保管について条件があります。
回答を記録し、合意前に修繕費を支払ったり品を処分したりしないようにします。
話が進まない場合は、資料をそろえて消費者ホットライン188へ相談できます。