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着物はフリマと宅配買取どっちがいい?手間と費用を比較
フリマが向くかは、手元に残る額と、自分で引き受ける作業で判断します。出品価格が高いだけで、宅配買取より得とは限りません。
素材や寸法を説明できるか、売れるまで待てるか、購入者とのやり取りができるかも、選ぶための条件です。
出品価格を買取相場と同じに扱わない
フリマに表示されている価格は、出品者が希望する価格です。
その額で売れるとは限らず、同じ種類の着物でも、状態や資料、寸法が違います。
参考にする場合は、出品中か成約済みかを区別し、似た品の条件も見ます。
購入時の金額や、別の人の出品額を、そのまま自分の着物の売値にはしないようにしましょう。
宅配買取の査定額は、業者が実物を確認して提示する金額です。フリマの希望価格とは、数字が決まる段階が違います。

手数料と送料を引いて試算する
メルカリの通常の取引では、販売手数料は販売価格の10%です。売上を口座へ引き出す際の振込手数料も、別に案内されています。
たとえば5,000円で売れ、販売手数料500円、送料を仮に800円とすると、残る額は3,700円です。
振込申請をする場合の200円や、梱包資材などはさらに別です。
販売価格と送料は計算用の仮定で、着物の相場や実際の配送運賃ではありません。
利用する発送方法と箱の大きさで、送料を確かめてください。
宅配買取は、成立した金額と費用条件で比較します。辞退して品を返してもらう場合は、返送料がかかる業者もあります。
説明と購入者対応を引き受けられるか考える
表は横にスクロールできます。
| 比較する点 | フリマ | 宅配買取 |
|---|---|---|
| 金額 | 自分で価格を設定し、購入されてから確定 | 実物査定の額を見て売却を判断 |
| 説明 | 寸法・素材・汚れなどを自分で記載 | 業者へ分かる情報を伝え、実物を確認してもらう |
| 相手との対応 | 質問、発送、取引後の問題にも対応 | 業者との査定・売却手続きを確認 |
| 期間 | 売れる時期は決まらない | 業者が案内する査定日数などを確認 |
不明な素材を有名産地と断定したり、汚れを省略したりせず説明できることが大切です。
採寸、撮影、梱包の時間も含めて考えましょう。
金額の可能性を探し、個人売買の手間を引き受けられるならフリマを検討できます。
やり取りを業者へまとめたいなら、ザ・ゴールドなどの宅配条件を確認してください。
比較のために送り直す場合の費用は、複数社の査定を比べる手順で考えられます。